尖がっている sharpの意味と使い方
いつも私の英語学習にお付き合いいただきありがとうございます。
今回はsharpについてまとめてみます。本日の英会話でsharp operatorというワードが出てきました。先がとがっているという意味しか知らなかった私は、どんなオペレータなのだろうと興味が沸き、sharpについて調べてみることにしました。
sharpの意味と使い方
sharpを調べて見ると以下のような基本的な使い方と応用的な使い方があることが分かりました。いずれも先端が尖っている形状や動きをイメージすることで意味が理解しやすいです。
基本的な使い方
1. having a fine edge or point, especially of sth that can cut or make a hole in sth
例:Toys with sharp sharp edges are not suitable for young children.
先端が尖っていることを意味しています。例では先端が尖ったおもちゃが子供のおもちゃには適さないことを示しています。
2. sudden and rapid, especially change in sth
例2:the sharp decline in the value of the pound against the dollar
変化が突然、急であることを意味しています。例1では価格が急に下がること、例2ではドルに対するポンドの価値が低下していることを意味しています。
3. clear and definite
例1:a sharp outline
例2:She drew a sharp distinction between domestic and international politics.
はっきりしていることを意味しています。平らな場所の一部が盛り上がっていたら目立ち、周りに対して区別がつきやすいですよね。例1では輪郭がはっきりしていること、例2では国内政治と国外政治をはっきりと分けていることを示しています。
応用的な使い方
4. (of a person or what they say) critical or severe
例:He was very sharp with me when I was a late.
批判的であったり容赦がないことを意味します。先端が尖ったものでつつかれているようなイメージを持ちました。例1では私が遅れたことに対して容赦がなかったことを意味しています。
5. (of a phisical feeling or an emotion) very strong and sudden,often like being cut or badly hurt
例:Polly felt a sharp pang of jealousy.
強い痛みや急な感情の変化を示しています。痛みや感情が急上昇するイメージです。例では例では急に強い嫉妬心を感じたことを意味しています。
6.(of a person or their way of doing bussiness) clever but possibly dishonest
例:The firm had to face some sharp practice from competing companies.
頭の回転が速いが不親切であることを意味しています。何かに対して理解が速い(理解の速度が急上昇)が、とっつきにくい(尖がっていて触ると痛い)というイメージだと思います。例は競合の会社がずるい方法で対抗してきたという意味です。
最後に
sharpは尖がっている形状、動きをイメージすると理解しやすいです。これをsharp operatorに適用すると6の意味で使えます。つまり、頭が良いが不親切なオペレータという意味でした。