feelingの意味と使い方
今日はfeelingという単語について調べてみました。この単語は前置詞of、for、aboutと一緒に使うことでニュアンスが異なります。前置詞を勉強する良い機会にもなりました。
feelingの意味
基本的なfeelingの意味は
something that you feel through the mind or through the senses
で、気づきや感覚を通して感じることを表すようです。
例:I've got a tight feeling in my stamach.
おなかが締め付けられる感覚を通していやな感じがしているという意味合いです。
feeling of の意味
feelingはofと組み合わせて使うこともできます。ofは
belong to sth; relating to sb
の様に何かに属していたり、関連しているという意味で使われます。feelingと組み合わせると
a feeling of guilt / helplessness / anger / sadness
の様に、of以下に関連した気持ちを表します。
feeling aboutの意見
aboutは
on the subject of sb/sth; in connection with sb/sth
という意味で、対象のみではなくそれに結びついているものも含めます。feelingと組み合わせると次のように使われます。
例:I have a bad feelings about the project.
プロジェクトを進めるにあたり、プロフェクトの難易度や人間関係などに関し、嫌な予感がしているといった意味合いになります。
feeling for
for は以下のような意味を持っています。
1. used to show who is intended to have or use sth or where sth in intended to be put
例1:it's a book for children.
2. in order to help sb/sth
例2:Can you translate this letter for me.
3. used to show purpose or function
例3:Let's go for a walk.
3つの例で共通するのはfor以下に意識が向けられているという点です。例1では本が子供向けであること、例2では私のために翻訳をお願いすること、例3では散歩のために外に出ることを意味しています。feelingと組み合わせると次のように使われます。
例1:You have no feeling for sufferings of others.
例2:She has a wonderful feeling for color.
例1では他の人の苦しみに目を向け同情していること、例2では色に目を向け何かを感じ取っているといった意味合いになります。